自社株買いなんてやっている場合じゃない

最近、企業決算の発表とともに、自社株買いの実施のお知らせがセットになる例が多い気がする。

が、自社株買いをするためには、企業の現金資産を消費する必要がある。

売り上げが激減するなかで、これからは運転資金をいかに確保するかということが企業の存続を決める一手になる。

そんな中で、株主に報いるためとかいって、現金を使っている場合なのだろうか?

企業経営者の頭は大丈夫か?

危機に対する認識が甘いのではないか?

コロナウイルスがいつ収束するかわからないのだから、まずは守備です。

まずは生き残れ、儲けるのはそのあとだと言った有名な投資家もいましたね。

今やるべきなのは、現金の流出を抑えるために、配当の減配もしくは、無配への転落だと思う。

そのうえで株の希薄化になってしまうが第3者割当増資の検討、銀行の融資枠の確保などの現金確保に努めるべき。

そうでなくては、倒産によって、株券の無価値化という最悪の結果を株主に与えることになる。

今は辛抱するときです。

ボロボロの決算を発表してくれたネクステージでさえ、自社株買いをセットにしていたが、ネクステージの自己資本比率は30%しかなく、負債が多い状態です。

こんな中で自社株買いとは、正直驚いた。

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