株主優待つなぎ売り裏技

以前、株主優待つなぎ売りのコストを下の表のように計算しました。楽天証券ではちょっと手間は増えるけれども、現物手数料を安くすませる方法があります。

金額  現物手数料 信用手数料 貸株料 合計

5万円  54円    97円   74円  225円

10万円  97円    97円   149円  343円

20万円  113円   145円   299円  557円

50万円  270円   194円   747円 1211円

100万円  525円   378円  1495円 2398円

150万円  628円   378円  2243円 3249円

200万円  994円   378円  2991円 4363円

300万円  994円   378円   4487円 5859円

株の現物を手に入れる場合に、楽天のいちにち信用の信用買いで手に入れて、現引きで現物にするという方法です。楽天のいちにち信用は、手数料無料で100万円までは買い方金利1.9%がかかるだけです。100万円以上は買い方金利も0%になります。これだと楽天証券がどこから利益をあげているのか心配になります。計算してみると下の表のようになります。いちにち信用の金利はほとんど無視できるぐらい小さい金額です。貸株料がやはり一番大きなコストです。

金額 いちにち信用金利 信用手数料 貸株料 合計

5万円   2円    97円   74円  174円

10万円   5円    97円   149円  251円

20万円   10円   145円   299円  454円

50万円   26円   194円   747円 967円

100万円   0円   378円  1495円 1873円

150万円   0円   378円  2243円 2621円

200万円   0円   378円  2991円 3369円

300万円   0円   378円  4487円 4865円

さらに楽天証券には、超割コース大口優遇という大口顧客用の手数料があります。大口になると、信用取引の手数料が無料になるので、さらにコストが下がります。
こうなると貸株料のみがコストとなります。大口優遇に慣れればいいのですが、なかなか資産額が高くないと難しいです。

金額 いちにち信用金利 信用手数料 貸株料 合計

5万円   2円      0円   74円  77円

10万円   5円      0円   149円  154円

20万円   10円     0円   299円  309円

50万円   26円     0円   747円 773円

100万円   0円     0円  1495円 1495円

150万円   0円     0円  2243円 2243円

200万円   0円     0円  2991円 2991円

300万円   0円     0円  4487円 4487円

大口優遇判定条件

毎日判定

①信用取引で本日の新規建約定金額合計が5000万円以上

②信用取引での1ヶ月の新規建約定金額合計が5億円以上

③信用取引で本日の15:30の信用建玉残高合計が5000万円以上

毎月判定

④貸株の1ヶ月の平均残高が5000万円以上

⑤投資信託の1ヶ月の平均残高が5000万円以上

この中のどれかを達成すればいいわけです。必要な金額を考えてみると、④⑤は5000万円の資産が必要です。全然無理ですね。①は今の資産だと1250万円の新規約定を4回回転させればいいということになります。②は1ヶ月の営業日を20日として、1日2500万円の新規約定を20日間毎日続ける必要があります。一回1250万円なら、1日2回です。現実的ですが、40回分の取引手数料がかかるので、手数料だけで1万円以上かかってしまいます。③は5000万の信用建玉を立てるには、1500万円の現金が必要です。これは難しいです。ということで1番現実的なのは、①です。1日会社を休んで、午前中に2回転、午後に2回転です。チャレンジして見たいけど、下手すると簡単に数万円損しそうです。

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