景気後退を恐れるあまりスタグフレーションに突っ込むのか

コロナ対策のために世界中の中央銀行が金融緩和し、政府が財政出動しています。

大きく下がったけれど、株を保有している身としては株価が維持されてとてもありがたいです。

政府と中央銀行が本気なら、まかせておいて大丈夫と安心して、株の全力買いに移行してもよいのでしょうか?

大規模金融緩和の弊害といえば、インフレです。

今回の株高の過程でも、日銀が緩和をしまくっていましたが、あくまでもインフレ2%までが容認できて、本当にインフレが2%なったらそれ以上緩和できないと言われていました。

今の時点では、当然景気は悪く、不景気です。

この状況で金融緩和による弊害の物価上昇が起きると、スタグフレーションになってしまいます。

僕は不景気とデフレならしっかり経験してきましたが、スタグフレーションは未知です。

供給ショック

戦争や災害による生産設備の損傷や悪天候などといった、供給能力の減少によって総需要に見合うだけの生産が出来ない場合にも、価格の上昇と取引量の減少が起きうる。

景気後退と通貨価値下落の重合

通貨価値が下落するも不況から脱せない場合[10]。あるいは国債発行残高が大規模になり、もはや財政ファイナンス(マネタイゼーション 政府発行公債を中央銀行が引き受けること)を行わなければ財政が維持不能となることが懸念され、中央銀行が貨幣発行量の独立的コントロールを失って不況下であるにもかかわらずインフレが発生してしまう場合

https://ja.wikipedia.org/wiki/スタグフレーション

ウィキペディアによると、スタグフレーションになる条件は4つあって、供給ショック物価賃金スパイラル景気後退と通貨価値下落の重合税制上の要因です。

このうち供給ショックの説明を読むと、コロナウイルスという災害による供給能力の減少と考えられます。

もう一つ、景気後退と通貨価値下落の重合も、あてはまりそうです。

国債発行残高が増え、財政ファイナンスを行っていて、中央銀行が貨幣発行量のコントロールを失ってしまう場合です。

石油価格は下落しましたが、食品のほうは生産、流通、輸出に支障がでていて、特に小麦がやばそうです。

そして、通貨の価値下落を反映して、金価格も最高値を更新中です。

もう少しコロナが長引くと、スタグフレーションが発生するかもしれません。

現金比率70%で防御を高めていましたが、スタグフレーションがきたら、現金価値も落ちていくので、現金にしておいても資産を保全できません。

金とか商品先物とかを買う必要があります。

どちらもETFがあるので、普通に証券口座で買えます。

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