抗体検査は封鎖解除を後押しするか

NY州の13.9%に抗体確認、270万人に相当-3000人検査でクオモ知事

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-23/Q99AVWDWRGG001?srnd=cojp-v2

最近、抗体検査が流行り始めた。

たしか最初はドイツだったかが、コロナウイルスに対する抗体を持つ人をスクリーニングして、抗体を持っている人を自由に働ける人とするパスポートを作るとかそんな話だった。

その後、スタンフォード大学が予想されていたよりも多くの人がコロナに対する抗体をもっていると報じると、一気にニューヨークでも、日本でも抗体検査をするということになった。

おそらくニューヨーク市や日本の厚労省はもうみんなコロナに感染してるから、封鎖はやめるという結論を得ようとしているのだろう。

ただ間違えてはいけないのは、コロナに反応する抗体があるからといって、その人がコロナを駆逐できているかどうかはわかりません。

そして、コロナは変異を起こし続けているので、もう一度コロナに感染しないことを示しているわけでもない。

なので、抗体検査では、過去にコロナで感染した人の割合だけで、コロナ感染による死亡率を計算するのには役立ちます。

今のニューヨークのコロナ感染者は26万人で死者が1万7千人なので、このまま計算すると、致死率が6%になってしまいますが、270万人に感染したとすると、致死率が0.6%に下がります。

ニューヨークでも症状の出ない人の検査は行われていないようで、検出された人の10倍くらいの人がすでに感染したようです。

そして、コロナの致死率は1%以下ということです。

海外のコロナの致死率が医療崩壊だとかいって、高めに報道されていましたが、これは感染者の人数に誤りがあったため、高く出ていたようで、やはりコロナの致死率は1%以下だということです。

大したことはありません。

もう一つ注意しないといけないのは、この抗体検査自体の正確性で、コロナには亜種がいろいろあるので、今できている抗体が本当に今の武漢肺炎コロナウイルスに感染したことでできたものなのか、別のコロナウイルスや似たウイルスタンパクに対するものかはわかりません。

抗体検査の怪しさについては、ロシュの社長も不満をもらしていました。

抗体の関わる検査には常に抗体の精度の問題が付きまといます。

もしこの結果を信じるなら、13.9%の人がすでに感染しているなら、今更ロックダウンして町を閉鎖してももう無駄です。

ゴールデンウィーク明けには封鎖解除したほうがいいとなるでしょう。

ニューヨークもトランプもそっちに流れるような気がします。

そうなれば、日本でも慶應の結果からすでに6%の人が感染したという結果もでているので、厚生労働省が後追いして、封鎖解除に流れる気がします。

僕はホリエモンに同意する部分が多く、封鎖解除に賛成なので、ゴールデンウィーク明けに解除に賛成です。

ただおそらく、解除するとまた発症者が増え始め、多くの高齢者はなくなると思います。

それでも、封鎖を継続するマイナスのほうが大きいと思っています。

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