アルゴトレーディングの存在を確認した

12月は有給休暇を取得しているので、デイトレードの練習に取り組んでいるのですが、昨日は、以前からやっているスイングトレードの決済をしていました。

スイングトレードでは、信用枠も使って一千万円ちょっとの買いポジションを立てていました。

この銘柄は大きな銘柄ではなく、1日の出来高が数万株という小型株と言ってもいいくらいの小さな銘柄です。

板を見ると、一つの価格に数百株しか気配が出ていない状況です。

そこに5000株くらいの売りを出したかったので、もちろん成り行きでは出せません。

そんなことをしたら、一気に値が下がって、相場を壊してしまうし、そもそも、僕が損してしまいます。

なので、数百株ずつ売り板の一番下の価格に乗せて行きました。

そうすると、僕が板に注文を乗せると、それと同時に僕の注文のすぐ下に100株の注文が入ってきました。

僕は株を処分したいわけですから、僕のすぐ下に注文が入るのは非常に邪魔です。

最初は偶然かと思ったのですが、板に載せるたびに毎回起こるのです。

この銘柄はそれほど頻繁に売買が入るわけではないのに、自分が注文を入れると、その瞬間にすぐ下に100株の注文が毎回入るのです。

僕が注文を入れるとほとんど同時に起こるので、ヒトのスピードではなく、板を監視しているコンピューターがあり、機械的に100株の注文を入れていると考えられます。

ただこれで利益が出るのかというと疑問です。

僕が売りを出したからと行って、その後、株価が下がって行くかというとそんなこともないです。

昨日も実際には、売りあがって行ったような感じでした。

ひょっとしたら、買い板の方にもアルゴを潜ませておき、一番上に100株の買いを入れておくことで、売りと買いのサヤドリみたいなことをしているのかもしれません。

この銘柄は人気株ではないので、売り気配と買い気配の間に少し価格差があることが多かったです。

アルゴ取引なんて、もっと大型株の話かと思っていましたが、僕が取引するような小型株にも間違いなく存在します。

意外に参加者が少ない小型株の方に多くアルゴが存在しているのかもしれません。

100株だからそれほど邪魔ではないけど、うっとおしいのは間違いありません。

昨日は半日かけて株を処分していたので、なんなんだこれはという感じになります。

それでもアルゴ相手に感情的になって、成り行きで全株処分なんてやったら、奴らの思う壺です。

これは板を見ていたから気づいたことで、今回の有給休暇がなければ気づくこともできませんでした。

この情報をどう自分のトレードに生かすことができるかはわかりませんが、頭の片隅にはいれておきます。

ただアルゴ取引は不公平だと思います。

今、個人投資家はサーバーにAPI接続することができないので、直接株価情報を取ることができません。

それなのに一部の投資家だけがサーバーに接続して、その情報をもとにアルゴの開発・運用を行なっているわけです。

仮想通貨の界隈では、すでにAPI接続がなされているので、個人投資家もプログラムを組んで秒単位の取引をすることができるようになっています。

トレードステーションには限られていますが、自動取引の機能がついているので、挑戦して見る価値はあるかと考えています。

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